2010年6月27日 兵庫県
キマダラルリツバメの探索をしていたときのことです。
1頭のキマルリが茂みの中に入っていったので、もしやと思って覗いてみると、やはり産卵場所を探しているようです。
見ていると場所を決めて産卵を始めました。
最初の写真のYの字型の枝に産卵しているのですが、この枝は上から落ちてきた枯れ枝です。
産卵後にこの枯れ枝を見たところ、綺麗な水色の卵が3個ありました。
卵の写真を撮っていると、この水色の色が白く変わってゆくのに気がつきました。
どのような変化がおこっているのか不明ですが、急速に色が変化したようです。
写真のタイムスタンプは下記の通りです。
左上:13時3分32秒:産卵の最後の写真
右上:13時6分30秒
左下:13時6分48秒
右下:13時7分52秒