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クロツバメシジミの青い幻光

2006年10月8日　神戸市北区

地上から１ｍ位の高さの岩場で、新鮮なクロツバメシジミがとまっていました。
粘っていると開翅してくれたので、正面に回って撮影しようとすると、何と翅表が濃い青色に輝いているではありませんか。
太陽光線の入射角と翅表の面の角度と視点の位置の関係もあるのでしょうが、これまでに何回か開翅したクロツバメシジミを見たことがありますが、この色は初めてです。
この写真をブログにアップしたところ、新鮮なクロツバではこのように見えることがあるとのコメントを頂きました。
このクロツバメシジミも新鮮だったので、新鮮な個体特有の色なのかもしれません。
今度、クロツバメシジミを見つけたら、確認してみようと思っています。